伊藤サチコ「さようなら、木」

まじで、素晴らしいですよ。この人のライブはいつもというか全曲鳥肌立ちまくります。まじで感動します。「さようなら、木」というアルバムには入ってない、というか、まだ発売されてませんが、「僕の場所」(という名前だったと思う)は、ライブで何度聞いても、涙が出てきます。それくらい、真剣に歌い、というか、真剣に生きてる人だと思います。真摯です。ほんと。
でも、MCとか普段の喋りでは、ほわんほわんしてて、すげーおもしろくて、素敵だと思います。板尾が好きだ、というのも、素敵ポイントです。

などと、ベタ褒めですが、伊藤サチコさんは、こないだ「東京第五ボタン」という僕達が主催するお笑いライブにわざわざ観に来てくれたのです。そのライブが、いまいち笑いも少なく、反省すべき点も多々あったので、嬉しいやら恥ずかしいやらでした。でも、自分が、その才能に憧れている人が来てくれただけで、ちょっと感動しました。申し訳なくて、もっと頑張ろうと思いました。
その日、会場に着くまでの電車で、そして、ライブのしこみ中、ずっと、サチコさんのCDを会場中にかけて、みんなで聴きながら作業をしていたので、本当に来てくれた、って知った時は、嬉しかったし、すげー焦りました。

そんなこととは関係ないですが、まじで素晴らしいので、これを読んで少しでも興味を持ってくれた人は、是非聴いてくださいませ。
早く新しいアルバムを聞きたいです。
「ミュージックライフ」や、先ほど言った「僕の場所」が入っているだろうから、とてもとても楽しみです。ポップでありながら、めちゃめちゃ切なくて、キュンとなりつつ、曲の展開にびっくりしつつ、そして感動します。そんな素晴らしいアーティストです。おこがましいとは思いますが、どうしても多くの人に紹介したかったので、書いちゃいました。微妙に恥ずかしい。