2004-01-01から1年間の記事一覧

「SKYLINE DRIVE」HOLIDAY WITH MAGGIE

SKYLINE DRIVEアーティスト: ホリデイ・ウィズ・マギー出版社/メーカー: インディーズ・メーカー発売日: 2004/12/18メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (16件) を見るつくづく、パワーポップが好きだ。もはや、パワーポップというジャンルも意…

「ハウルの動く城」

出たー。出た―、動くタイプの城ー。 というわけで、ようやく見に行ってきたんだけど、全く、予備知識もなく出かけたわけなんだけど、おもしろかった。 見に行くまでは、あのポスターのおばあさんと城があって、うーん、あの城が動くのかあ、というだけしか思…

「殴るぞ」6巻 吉田戦車

殴るぞ! 6 (ビッグコミックススペシャル)作者: 吉田戦車出版社/メーカー: 小学館発売日: 2004/12/01メディア: コミック購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る吉田戦車が好きだ。好きだったし、好きだ。 なんか、こういう言い方もよくわ…

たっぷりもっちり書くぞ。

「働きマン」1巻  安野モヨコ

安野モヨコが、こんな連載をしているとは知らなかったぜー。というわけで、働きマン、とか言うタイトルがすごいな、とか思いつつ、読んでみたんだけど、なんていうか、まだ1巻だけでは分からないけれど、これが新境地というものかどうなのか、よくわからな…

「ゆっくりさよならをとなえる」川上弘美

当たり前の話だけど、エッセイだろうが何だろうが、プロの作家が書いた文章は、その人のトーンというか呼吸というか、そういうものが意識的にしろ、無意識にしろ、にじみ出ている。だから、好きな作家の本は、中身がおもしろいかどうかは置いておいて、読ん…

「Dirty Karat」 ROSSO

結局、買ったよ。ROSSOの2ND。もはや、初期のROSSOとは別物、という感じすらするけど、一応、2枚目。なんていうか、まあ、買うのを思いとどまっていた感じが、やっぱり聴いてみて感じられたというか、なんて言っていいかわかんないなあ、とい…

「スクール・オブ・ロック」

ようやく見てみたんだけど、楽しかった。すごくシンプルに楽しめた。ジャック・ブラックに尽きると思うけれど、おもしろいなあ、なんか、見ていて安心していられる。退屈とは違う意味で。 ジャック・ブラックと言えば、ハイ・フィデリティも音楽の映画で、す…

たっぷりたっぷり書くぞー。ぞえー。

いろいろと書きたいことが多くて、かなりたまっているのだけれども、ちょっと落ちついて書く時間がなくて、ほんとはあるのだけれど、その時間をうだーとしているうちに、時間がなくなってしまう。決して、ドラクエなんとかのせいではありません。と、あえて…

「HAS BEEN」WILLIAM SHATNER

ちょっと前のはてなダイアリーで、思い入れのある曲とかで、嘘で、「コモンピープル」にまつわる思い出が欲しかった! とか書いてみたいんだけど、それは、たまたま、その時、CDケースをのぞいて目に付いたパルプのCDを見て、書いただけなんだけど、それ…

「デスノート 4巻]

4巻は分かりやすくて、すごい展開が早くて、心地良くて、すごいおもしろかった。終盤までは。いいね、これぞ、週刊ジャンプ、的な、なんか、ピークへのテンポ、という感じがした。あくまで、僕等が読んでいた頃のジャンプといえば、ビデオガールで、どうな…

「でろでろ 3巻」 押切連介

でろでろがおもしろいよ、と勧められていて、コミックも2巻まで読んで、今、ヤンマガで立ち読みしているのは、でろでろとバカ姉弟、そして、なんとかエレジー、とバレーボーイズという状況だ。シガテラはコミックで一気に読みたいので、まじで、我慢してい…

「竜舌蘭」 GO! GO! 7188

全然、動向とかを知らなくて、新しいアルバムが出たら、買う、って感じなんだけど、好きだよ、やはり。なんかライブアルバムが出てた気がしたんだけど、それを見つけて、あとで買おうー、とか思ってたら、買ってなかったことに、この新譜を買って気付いた。…

「地球のはぐれ方」 村上春樹 吉本由美 都築響一

すごい表紙の本だなあ、と思いながら、そして共著か、と思いながらも、春樹の新作だ、ということで、買った。そして、泣いた。笑った。いや、泣いてもないし、笑ってもないけど。これは、いわゆる、ゆるーい観光地(土地)を訪れて、そのスポットを様々な見…

しゃにもに

今、thee unstrungというバンドの曲を聴いているのだけれども、いい加減、UKの新人、みたいなものに、のせられるのもどうかと思う。しかも、試聴して、うおー、とか言った結果の、この感想だからね。しかも、うわ、thee ってなってる! と…

「TOKYO BLITZ」 ASH

土曜日に、ASHのライブのチケットが発売されたので、ほんと、久しぶりに、ぴあに電話した。ほんと、それだけ、行きたい、と思うライブがなかったわけだ、ずっとずっと。行きたい、という情熱が、全然、現実においつかなくて、いつからか、自らチケットを…

「ササナキ 1巻」ゴツボ×リュウジ

この人の絵は結構好きだ。スカスカで、なのに線が粗かったりするところが嫌いじゃない。 そして、なんか、設定だとか、展開がめちゃくちゃなのに、話が進んでいくところとか好きだ。もうわけわからんもん。で、なんとなく、メガネの登場人物が多い(特に、サ…

「HIT IN THE USA」BEAT CRUSADERS

メジャーになって、そしてタイアップ。という順調過ぎるビークルの新曲。タイアップって、BECKの主題歌だもんな。なんか、よくしらないけど、原作も読んでないし、放送も1度も見てないけど(どんな感じでオープニングが流れているのか見たいんだけど)…

10月が終わる

いやー、10月も終わるね。いよいよ寂しくなるね。

「体の贈り物」 レベッカ・ブラウン

最近、文庫が出たにも関わらず、何ヶ月か前に、単行本で買って積読そのままになっていたよ。だから、文庫が出た機会に、単行本を読んでみたよ。言ってる意味はまるでわからんけど、読んでみたよ。読んでみて、いちいちすごくリアルというか、ぞくぞくとした…

「ブラックジャックによろしく 10巻」佐藤秀峰

んー。おもしろかったけれど、なんだか、レザボアドッグス、って思った。耳が。耳が。と思った。 それくらい、ヘヴィというか、残虐なところを見せないといけないのかもしれないけれど、その脈略ない感じの耳っぷりは、うおー、っていうか、刺激的とかそうい…

「プルートウ 1巻」 浦沢直樹 手塚治

ちきしょー、アトムかわいいぜー。連載は、どうなっているのか分からないけれど、1巻の終わり方は、まじでどきどきするぜー。特別版を買ったわけではないので、原作の「地上最大のロボット」も読んでないんだけども、それでも、どきどきするよ。浦沢直樹が…

「けものへん」  大橋ツヨシ

なんか、リブロでむっちゃ推されてて、表紙がすごくシンプルでおもしろそうだ、と思って買ってみたよ。読んでみたよ。 裏表紙の4コマが、おもしろそう、な匂いがして、すごいわくわくしていたんだけれど、結果的に、すごく微妙だなあ、と思った。おもしろい…

「ソングブック」 ニック・ホーンビィ

音楽に対する情熱というものが、自分に果たしてあるのか、そしてそれが日々、年を取るにつれて、さまざまな音楽を聴くにつれて、失いつつあるのか、そういうことはよくわからないのだけれど、ある意味では鈍化したかもしれないし、ある意味では感受性が強く…

モスクワから

いろいろと書きたいことがあるぜー。

「絶望に効くクスリ VOL.2」 山田玲司

という流れで、これは、読みやすいから、おもしろい。この対談は、そりゃ漫画だし、きちんと、1つのエンターテイメントとして成り立っているわ、という感想になる。 もちろん、ジャンルそのものが違うから、意味合いがまるで違うのは確かだけど。山田怜司の…

「スーパーダイアローグ」 福田和也

基本的に評論というのは、嫌い、というか、よくわからない。ある作品を語るときに、評論家は評論家の知識の上で対比をするから、読者がその対比を理解できないと、なんだかどういう位置づけなのか、語っている作品の立ち位置がわからなくなって、余計に混乱…

「彼氏彼女の事情19巻」 津田雅美

出たよ、19巻。まだまだ続く、怜司の回想シーン。というわけで、だるいなあ、と思ったけれど、読んでみたらおもしろかった。それは、なんとなく、見えなかったところが、いろいろ見えてきた、明かされた、というからなのかもしれないけれど。だけど、その…

「好き好き大好き超愛してる。」 舞城王太郎

ようやく舞城王太郎の作品を読むことが出来たよ。いやー、長いみちのりだった。そもそも、彼が芥川賞から落選しなかったら、読むことなんてなかったと思う。興味がなかった、というか、芥川賞の選考評を読まなかったら、興味を抱かなかった。 なんか、その前…