2004-03-01から1ヶ月間の記事一覧

パイレーツ・オブ・カリビアン

結構、おもしろかった。それもこれも、100%ジョニー・デップのおかげだ。 本当にひどいストーリーだと思うけれど、途中で、それほど飽きなかったな。 それもこれも、ジョニー・デップあってのものだけど。子供だましだけど、もう元からそういう位置の映…

シンガポール戦

いやいや、まじでイライラしたよ。ありえないよ。2−1て。びっくりした。本気でびっくりした。ビデオに録画しといて、夜中、見てたんだけど、ビデオ録画なのに、えらいドキドキしたからね。もう見てらんない! とか言い出しかねなかったから。自分で再生ボ…

ジョージ・マイアソン「ハイデガーとハバーマスと携帯電話」

出たー、知的教養文庫。いや、違うけど。全然、僕にとっては知的教養にならなかったけど。難しくて。これ、日本語だよね? って何度も思った。何度も泣いた。訳者、いないことになってる! 僕の中では、訳者、存在してないっぽい! って思いながら、読んだよ…

トゥームレイダー2

前作を観ておきなながら、2を観る、ってことは、どういうことか分かってるのか、って話だけど。つまんないと分かっていて観終わった後で、つまんない、って言うことだ、っていうことなんだけど。 っていう感じで、やはりつまらなかった。でもそれが予想以上…

レボリューション6

びっくりした。オープニングが異様にかっこいい。まじで。かっこよすぎ。音楽がね、すげーかっこいいな、って思って、うおおお、ってテンション上がったもん。ドイツの映画なんだけど、これはセンスあるなあ、って思った。んで、見ていくうちに、あれ? あれ…

 電気GROOVE「SINGLES and STRIKES」

やっと電気が動き出したよ。多分。シングル集兼自薦ベストみたいな感じなのかな、そんなのが出たよ。しかも、未発表や新しくリミックスした曲までも入ってて、やっぱり、復活じゃん、っていう。わー、めちゃめちゃ嬉しい。 というわけで、卓球と瀧の解説付き…

川上弘美 「ニシノユキヒコの恋と冒険」

川上弘美は好きな作家だ。かなり好き。女性の作家さんでは1番好きかもしれない。それは、言葉と言葉の間と、ユーモアのセンスとか、イメージを喚起させる文章、句読点の打ち方、そうした具体的なものから抽象的なところからのさまざまな理由で、好きだ。 ま…

ホテル・ニューハンプシャー

前日の日記に書いたけど、ザ・ロイヤル・テネンバウムズを見て、ひょっとして、ホテル・ニューハンプシャーに似てるんじゃないか、と思ったので、早速見てみた。 この映画を見るのはえらい久しぶりだったけれど、案外話を覚えていた。原作を読んだからだと思…

バガボンド19巻

気が付けばもう19巻だ。小次郎が好きだな。かわいくすらあるよな。 強いし。なんか、アウアウアー、って言ってるのが、稲中ぽくて笑った。かわいかった。 今さら言うまでもないけど、ほんとにこのセリフのない間がすごいよな。 あり得ないよな。 ドラゴン…

THE VINES 「WINNING DAYS」

前に書いたけど、ヴァインズのアルバムが出てたよ。先行シングルがいまいち、とか言ってたけど、結論としては、アルバムで1番良かったのが、先行シングルだった。という。しかも1曲目だった。 なんか、どんどんその曲は好きになってかっこいい、と思うんだ…

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ

さっき、2003年からつけている鑑賞用の記録を見たら、ちょうど一年前に見ていた。もっとインターバルが短い印象があったんだけど、びっくりした。でも、それくらいこの映画は印象が強烈に残っていたし、再び見て、その印象はさらに強くなった。 とにかく…

シカゴ

本当に、ミュージカル物は、興味がないし、ちょっとでも見たやつはおもしろい、って感じたことがなかったので、借りるのもすごい億劫になってたんだけど、頑張って見ることにしたよ。誰のために頑張ってるのか、まるで分からないんだけど。で、始まって、最…

U−23 UAE戦

やはり予選というのは、簡単に行くわけがない。分かっていたとしても、やはり想像以上に苦しい戦いの連続だった。そして、苦しみながらにやっと掴んだ本選出場。本当に感動した。 最後の最後は、拍子抜けして、あっけなく勝った、って感じがしたけれど、それ…

Franz Ferdinand

巷で話題の、というか、イギリスで話題、ということで話題のバンド。 もちろん、かなりかっこいいんだけど、なんだかいろんな要素があるなあ、というか。どこかで聞いたことがあるなあ、というか。 際立ったオリジナリティがないなあ、って感じがする。スト…

「トゥルー・ストーリーズ」ポール・オースター

オースターの新刊が出た、と思って、わくわくして買ったらば、エッセイ集だった。でもそれでも彼が書いたものを読めることはすごく幸せだ。 オースターの作品に一貫しているのは、偶然、嘘のような真実、奇妙でおかしな話、などという、まさに、フィクション…

TAXi3

2までは好きだ。3も悪くはなかったけれど、敵というか犯人を逮捕するところに全然重きを置いてなかったので、なんだこのストーリーは、って思ってしまった。スピード感があるのか良く分からなかった。まるで、タクシー関係なくなっているじゃん、って感じ…

「NANA」10巻 矢沢あい

まあ、りぼんコミックス、という現実からは目をそむけてみる。 この人の漫画はご近所物語が1番好きなんだけど、パラダイスキスも好きだけど、なんていうか、NANAはあんまり好きじゃなかった。最初の方がおもしろかった気がして、どんどんつまらなくなっ…

U−23 レバノン戦

まずは、角田さんのことから。国家斉唱、もはやどうなっているのか、分からない。いや、うまかったけど、角田さん、すげー堂々としてたけど。先日の相川七瀬のグダグダっぷりとは違ったけどさ。 でもさ、僕、自分が選手だったら、絶対笑うよ。あ、角田だ。っ…

「海辺のカフカ」 村上春樹

はっきり言って、すごい恥ずかしいのですが、村上春樹が好きだ。しかも、かなり好きなのだ。春樹好きは気持ち悪い。は、もはや一般認識されていることかもしれないけれど、それでも、そんな弊害や迫害にもめげずに、春樹が好き、と案外しっかり公言している。…

U−23 バーレーン戦

出かけていたので、ビデオに録画して帰ってきてから見た。でも、帰ったらちょうどチャンピオンズリーグのバイエルンとレアルマドリーの試合がやってたので、結果も中身もだいたい知ってたけど、ぼんやりと見ていた。ダバディと青島アナウンサーの会話がまる…

 竹田青嗣 「現象学は<思考の原理>である」

いきなり、現象学、って変換しようとしたら、減少額、ってなったので、へこんだ。そりゃ、そっちの方が頻繁に使うけれども。なんか、かなりわびしい気持ちになった。そんなことを最初にお伝えします。それくらい、現象学なんてものは、僕の生活にまるで関わ…

wheatus「Hand Over Your Loved Ones」

いつ発売されたのか分からないけれど、気が付けば、wheatusの新譜が発売されていた。 wheatusはひねくれポップで、とても好きだ。1stアルバムは、かなりのお気に入りだ。かなり胸がきゅんとなるような甘くて切ないポップな曲がいっぱい入っ…

くるり「アンテナ」

アルバムに、おみくじが付いていた。半吉だった。書いてることも、さぶかった。おもろなかった。さめざめとした気分になった。なんとなく、くるりのあざとさが出てると思った。でも、おみくじ付きっていうのが好き。嬉しい。でも、半吉。半吉て。 正直、岸田…

レジェンド・オブ・メキシコ

観てきたよ。まじで楽しみにしていたから。相当。前作の「デスペラード」のバカバカしすぎて、かっこいい。そんなロドリゲスらしい雰囲気を期待して観た。 前作は、ギターが銃、という、その発想。まじでかっけー。ロドリゲスかっこいい。と思って観たけど、…

伊藤サチコ「さようなら、木」

まじで、素晴らしいですよ。この人のライブはいつもというか全曲鳥肌立ちまくります。まじで感動します。「さようなら、木」というアルバムには入ってない、というか、まだ発売されてませんが、「僕の場所」(という名前だったと思う)は、ライブで何度聞い…

めぐりあう時間たち

DVDで見た。基本的に、1週間解禁になって、それで空きがない状態まで新作は観ないので、やっと観れた、って感じがする。 ハードな話だったけど、素晴らしい役者がしっかり表現していたので、ひきこまれていった。思った以上におもしろかった。 3人の女…

ビーナスは片想い

11巻が出てたので、買った。いい加減、恥ずかしかった。花とゆめコミックス。 しかし、これが自分で選んだ道なので、今更、ひけない。 まあ、何故、買っているのか、という理由は恥ずかしいので書けないけど。設定は神戸にある大学なんだけど、いわゆる、…

UAE戦

勝てて良かった。ほんとにそう思うよ。まじでこの勝利はでかいよ。でかすぎ。 アウェイがどうこう、と言うよりも、審判のレベルが一定してぐだぐだだった、と思う。怖かった。林が例によって怖かったし、田中とマルクスとトゥーリオは、今、上がるかよ、って…

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

近くのレンタル屋さんだと、いっつも借りられてて、っていうか、品揃えのバランスわけわからん、って感じの店なんだけど、これは結構な数を置いてあるのに、いっつも借りられてて、やっと借りた。そして見た。勝った。 何に勝ったのか分からんけど。リズムに…

THE VINES

わー、VINESの新譜出たんかー、と思って買ったら、先行シングルだった。 うっかりさん。うっかり屋さん。 基本的に、僕は、すげーミーハ―なので、いわゆるハイプなどと言われている最近のバンドでも、嫌いじゃないし、むしろ好きだ。 ストロークスに始…