2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「ササナキ 1巻」ゴツボ×リュウジ

この人の絵は結構好きだ。スカスカで、なのに線が粗かったりするところが嫌いじゃない。 そして、なんか、設定だとか、展開がめちゃくちゃなのに、話が進んでいくところとか好きだ。もうわけわからんもん。で、なんとなく、メガネの登場人物が多い(特に、サ…

「HIT IN THE USA」BEAT CRUSADERS

メジャーになって、そしてタイアップ。という順調過ぎるビークルの新曲。タイアップって、BECKの主題歌だもんな。なんか、よくしらないけど、原作も読んでないし、放送も1度も見てないけど(どんな感じでオープニングが流れているのか見たいんだけど)…

10月が終わる

いやー、10月も終わるね。いよいよ寂しくなるね。

「体の贈り物」 レベッカ・ブラウン

最近、文庫が出たにも関わらず、何ヶ月か前に、単行本で買って積読そのままになっていたよ。だから、文庫が出た機会に、単行本を読んでみたよ。言ってる意味はまるでわからんけど、読んでみたよ。読んでみて、いちいちすごくリアルというか、ぞくぞくとした…

「ブラックジャックによろしく 10巻」佐藤秀峰

んー。おもしろかったけれど、なんだか、レザボアドッグス、って思った。耳が。耳が。と思った。 それくらい、ヘヴィというか、残虐なところを見せないといけないのかもしれないけれど、その脈略ない感じの耳っぷりは、うおー、っていうか、刺激的とかそうい…

「プルートウ 1巻」 浦沢直樹 手塚治

ちきしょー、アトムかわいいぜー。連載は、どうなっているのか分からないけれど、1巻の終わり方は、まじでどきどきするぜー。特別版を買ったわけではないので、原作の「地上最大のロボット」も読んでないんだけども、それでも、どきどきするよ。浦沢直樹が…

「けものへん」  大橋ツヨシ

なんか、リブロでむっちゃ推されてて、表紙がすごくシンプルでおもしろそうだ、と思って買ってみたよ。読んでみたよ。 裏表紙の4コマが、おもしろそう、な匂いがして、すごいわくわくしていたんだけれど、結果的に、すごく微妙だなあ、と思った。おもしろい…

「ソングブック」 ニック・ホーンビィ

音楽に対する情熱というものが、自分に果たしてあるのか、そしてそれが日々、年を取るにつれて、さまざまな音楽を聴くにつれて、失いつつあるのか、そういうことはよくわからないのだけれど、ある意味では鈍化したかもしれないし、ある意味では感受性が強く…

モスクワから

いろいろと書きたいことがあるぜー。

「絶望に効くクスリ VOL.2」 山田玲司

という流れで、これは、読みやすいから、おもしろい。この対談は、そりゃ漫画だし、きちんと、1つのエンターテイメントとして成り立っているわ、という感想になる。 もちろん、ジャンルそのものが違うから、意味合いがまるで違うのは確かだけど。山田怜司の…

「スーパーダイアローグ」 福田和也

基本的に評論というのは、嫌い、というか、よくわからない。ある作品を語るときに、評論家は評論家の知識の上で対比をするから、読者がその対比を理解できないと、なんだかどういう位置づけなのか、語っている作品の立ち位置がわからなくなって、余計に混乱…

「彼氏彼女の事情19巻」 津田雅美

出たよ、19巻。まだまだ続く、怜司の回想シーン。というわけで、だるいなあ、と思ったけれど、読んでみたらおもしろかった。それは、なんとなく、見えなかったところが、いろいろ見えてきた、明かされた、というからなのかもしれないけれど。だけど、その…

「好き好き大好き超愛してる。」 舞城王太郎

ようやく舞城王太郎の作品を読むことが出来たよ。いやー、長いみちのりだった。そもそも、彼が芥川賞から落選しなかったら、読むことなんてなかったと思う。興味がなかった、というか、芥川賞の選考評を読まなかったら、興味を抱かなかった。 なんか、その前…

ウラジオストクから

随分書きたいことがたまってしまっている。そのうちのいくつか。

 伊藤サチコワンマンライブ

伊藤サチコさんのワンマンライブに、バスケ周辺のみんなで、行って来ました。そして、簡単にいうと、ものすごく、感動しました。すごく打ちのめされました。幸せだったし、楽しかったし、嬉しかったけれど、本当に、うちのめされました。寂しくもなったし、…