レボリューション6

びっくりした。オープニングが異様にかっこいい。まじで。かっこよすぎ。音楽がね、すげーかっこいいな、って思って、うおおお、ってテンション上がったもん。ドイツの映画なんだけど、これはセンスあるなあ、って思った。

んで、見ていくうちに、あれ? あれれ? って思い始め、最後は、んー、なんだこれー、って感じだった。いやー、かっこいいし、設定とかもすごいおもしろいんだけど、話の展開が全体的に雑だなあ、って感じがした。もったいない。ハッピーエンドならそれはそれでいいんだけど、丸く収めすぎだろ、ってくらいに、安易な気がした。でも、確かにテンポもいいし、結構オサレ感はあるし、観ていて飽きはしないと思う。
しかし、竜頭蛇尾にもほどがあるよ、って感じは否めないなー。まじであのオープニングは、かっこよすぎだなあ。ずーっとオープングばっかり繰り返して見直したからね。何度も何度も。
で、あまりにかっこいいから、そこら中でサントラを探したのね。オープニングの曲誰だろ、って思って。でも、近くのタワーとHMVとレコファンは全滅だった。サイとで調べても、なんか、ドイツ語だし、英語のサイトもあるんだけど、日本にサントラがなければ、アーティストのオリジナルを買うしかないな、って思っても、誰か分からないし。海外の公式サイトで、サントラがあることは分かったんだけど、そのサントラのクレジット見ても、誰がそのオープニングのか分からないし、ああ、だめか。と思ってて。で、なんとか、調べて、誰が歌ってるのかも分かったんだけど、そんなアーティスト、どこにも置いてないし。うきょーん、って感じだった。

2、3日探して、新宿のタワーに行ったらあった。サントラがあった。すげー嬉しかった。早速聴いたけど、やっぱかっこよかった。
Jan Plewkaっていう人? バンド? のね、Ein Jahrって曲なんだけど、よく聴いたことのある感じの古いパンクっぽい曲なんだけど、ホーンが入ってて、なんか、やたらとかっこいい。でも古い人達じゃないんだよね。
すげー。エンディングも、この人達のだった。気が付けば。

DVDを観ながらも思ったんだけど、やっぱり、この映画の曲はどれもかっこいいなあ、効果的に使うなあ、っていう印象だった。なので、サントラもかっこいいー。なんか、クラッシュも入ってた。ジャムも入ってた。
でも、どこかで使われてたか、あんま覚えてない。