Weezer 青盤DELUXE edition

ウィーザーの1stがレアトラックを集めたCDとの2枚組で再発されたよ。
んで、1stは持ってたんだけど、このデラックス盤買っちゃった。

ウィーザーの1stは人生の10枚に絶対に入るCDで、本当に好きだ。大好きだ。
とにかく全てが入っている。切ない感じやポップな感じ、かっちょいい音。本当に最高だ。胸がキュンとなるし、燃えるし、しみじみするし、こういうのが音楽じゃないか、って思う。あくまで僕は、ってことだけど。
そんな本当に大事なアルバムで、すごい思い入れがある。

6曲目の「サーフワックスアメリカ」が、僕はこれが自分の曲に対する理想そのものだ、とまで思っている。イントロから最後まで全てが好きだ。自分にとってパーフェクトな曲なのだ。この世の中で1番好きな曲、という断言はできないけれど、僕が自分の中で、どんな曲が自分の好みか、と考えると、それはまさに、サーフワックスアメリカ、なのだ。なんたる分かりやすさ。ポップネス万歳、って感じがするね。ミーハ−というか。なんというか。

それに限らず、1stは好きな曲が多い。本当にどれも好きだ。でも、MY NAME IS JONASは、本当に生で聞いた時に感動した。あの始まりがすごい感激だった。なんだろう、いきなりのエモーショナルな感じがすごいかっこいい。エモーショナル、って言ってみただけだど。気紛れで言ってみただけだけど。明日は、パワーショベル、パワーショベル、言うけれど。やだ? ダジャレ?

ってことで、やっぱり好きだな。ウィーザー。どんだけミーハ−だと言われようが好きだなー。でもやっぱり1stと2ndがずば抜けて好きだ。あとはあんまりピンとこない感じがしないでもない。2ndも好きだよ。これこそエモーショナル、って感じがして。やだ! また言っちゃった!

ってことで、レアトラックの方もかっこ良かったし、ライブバージョンも入っていたりして、嬉しかった。早く新作を聞きたいような、もう醜態を晒して欲しくないような、だけどやっぱり期待してしまうような、そんな複雑な気持ちで、リヴァースの動向を気にしちゃうんだ。