フルーツバスケット14巻

出たー花とゆめ
出たー、花とゆめコミックス。コミックス付けただけやん。言い直した意味ないやん。
ってことで、14巻出ましたよ。もちろん、コミックスしか読まない、っていうか、さすがに本誌を買うのだけは無理、って感じもあるけれど、出ましたね。読みましたね。
はっきり言って、14巻を読んで、読んだあとで、話がどんなんだったっけ、と結構忘れていることに気付いたので、読み直したよ。全部。
しかも、13巻、12巻、11巻……と、逆に。話がわけわからんくなった感じもしつつ。なんとなく、思い出しながら。
んで、14巻としては、なんていうか、煮え切らないというか、相変わらずの不幸話というか、そいうところは結構食傷気味というか、結構めんどくさくなってくるんだけど、それでもやはりおもしろくて、話が気になるなあ。
まあ、ここで、由季くんどうなっちゃうんだろう? 幸せになって欲しいなあ、なんて書くのだけはやめておきたいので、それだけはさすがに恥ずかしいので書かないけれども、書いたに等しいけれども、気になるなあ、と。
本田透さんとうまくいかないのかあ、って思っちゃうんだけど。本誌だとどうなってるのか分からないなけど。

んでまあ、読み返して思ったことは、寝る時間がなくなった。ってことと、大変忙しい時期に、一気読みはきついな、ってことで。中身に関して言うなれば、花島さんとはつ春くんが好きだなあ、おもしろいなあ、って感じだ。
でも、かなりこの漫画に出てる人はどれも好きだなあ、ほとんど好きだなあ、って感じがする。すごく、作者が愛情をこめて書いてる感じがする。
だから、楽しいんだなあ、って思う。
あと、この作者の人、多分、すげーおもしろいんじゃないかあな、って思うんだけど。変わってるというか。変だと思う。

んー、どうやって終わるんだろうなあ。っていうか、いつ終わるんだろうなあ。
なんか、キーワードとして、本田透の、母性、みたいな感じをがんがんに押し出されちゃうと、ちょっとお腹いっぱいだなあ、って感じがするけれども。もちろん、癒しとか包容、みたいなニュアンスは出ててもいいし、そこが魅力ではあるけども、そこに意味を持たせちゃうと、かなり話が狭まる感じがするなあ、って思った。どうなるんだろうなあ。