劇団ひとりライブ

今、結構、慌しくて、書いている時間もないんだけれども、どうしても。

今日、劇団ひとりのライブに行って来たよ。ソロライブだよ。当たり前だよ。
ってことで、銀座で行って来た。
あまり笑いについては、書きたくないのだけれど、でも、おもしろかったー。
もはや、うまいとかそういう話じゃないよな。すげえな。
キャラというか、芝居であんなに笑えるなんて、あり得ないよなあ。
とにかく、極地だと思った。練りに練ったネタが1つの方向だとしたら、あの1人芝居もまた、極地だと思う。相当すごい。他にあれを出来る人を知らない。
もちろん、お笑い、という分野においてだけど。
コメディー、というくくりになると、ぞろぞろいるんだろうし、いろいろすごい人もいるんだろうけど。
そういう意味で、川島さんはすごいな。
と思ったし、キャラだけで(もちろん、ネタだって、フリとオチがちゃんと考えられているとは思うんだけど、そこは最低限の前提だと思うので)、あれだけのものが笑わせられるなあ、って感激したし、ショックを受けた。落ちこんだ。関係ないけど、落ちこんだ。
でも、単純に、すげー、おもしろかった。すげー、とにかく、すげーよな。

ネタとネタの間に、何か仕掛けがあるのかなあ、とか思ったけれど、シンプルに、ネタだけが続いていって、それはそれですごい好感が持てたなー。すごい。ほんとに、ひとり芝居1本で、勝負してるんだなあ、って思った。
すげープロだった。ほんとに、その意識の高さは徹底されてた。
感動しました。