「ササナキ 1巻」ゴツボ×リュウジ

ササナキ (1) (角川コミックス・エース)
この人の絵は結構好きだ。スカスカで、なのに線が粗かったりするところが嫌いじゃない。
そして、なんか、設定だとか、展開がめちゃくちゃなのに、話が進んでいくところとか好きだ。もうわけわからんもん。

で、なんとなく、メガネの登場人物が多い(特に、ササメケとこのササナキは)せいか、ちょっと、おしゃれっぽい感じがする。メガネかけたかっこいいスマートな男率が多いよ、みたいな、イメージがあるな。
なんか、ササナキは、ササメケの続編ってことで、いつサッカーするんだろ(ササメケは、あれ、一応、サッカー漫画なんだよな、全然、違っていいんだけど)って思いながらも、ニンニン、って言うてるし。なんか、ケムマキ、いるし。いないけど、当て字のケムマキ、いるし、わけわからなくて、おもしろいや。
破綻しそうでしない感じがおもしろく持続している感じがするので(IKKIで連載しているパンテラの方は、あんまり持続している感じがしないや、だけど、まあ、おもしろいけど。好きだけど)、これから先が楽しみだー。キャラが多くて、なんか、絵柄のせいか、混乱することとか多いし、前作のササメケのキャラとかあんま覚えてなくて、それもまた混乱しちゃってるわけなんだけど、でも、混乱しちゃってる、とか言いながらも、キャラがいろいろいて、好きだ、とかも言っちゃう。言っちゃうから。

早くも続きが読みたいな。
なんか、兄弟特集とかで、ゴツボ☆マサルの「サムライチャンプルー」も隣で売ってたので、どんなのか、読んでみようと思う。

そのまえに、また、ササメケを読み返してみるぜー。いえー。