「HAS BEEN」WILLIAM SHATNER

Has Been
ちょっと前のはてなダイアリーで、思い入れのある曲とかで、嘘で、「コモンピープル」にまつわる思い出が欲しかった! とか書いてみたいんだけど、それは、たまたま、その時、CDケースをのぞいて目に付いたパルプのCDを見て、書いただけなんだけど、それから数日して、HMVに行って、試聴していたら、なんか、ベン・フォールズがプロデュースした、とかいうWILLIAM SHATNERのCDが出ていて、試聴したら、1曲目がコモンピープルだった、ということで、すげーびっくりして、そしてそれがすごく良くて、むちゃくちゃかっこよくて、元の曲もいいのに、ベンちゃんがアレンジしたら、そりゃ、かっこいいわ、っていう。ピアノの音が激しくて、むちゃポップで、だけども渋くて、速くて、コーラスもばっちりで、これは一発でやられてしまった。すげー。

まあ、すごい偶然、とか言うつもりはないけれども、それにしても、良いタイミングだったなあ、と嬉しくなって、すごいかっこいい曲に出会えて良かった、と思い、ますます、パルプのコモンピープルという曲のメロディの良さだとか、歌詞だとか、そういうのが好きだなあ、と思ったりした。
素晴らしいなあ。どんどん盛り上がっていく感じがすごくいいなー。劇的ですらあるよ。ほんと、ほくほくする。それでいて胸がきゅー、となったりもする。いやー、今更ながらだけど、そういうのが同時に起こったりもする音楽、素晴らしい曲、ってのすごい不思議だなあ。
しかし、ベンちゃんは(どうしても、ベン・フォールズには、ちゃんづけをしてしまう、なんでかわからんけど)、相変わらず素晴らしいなあ。本当にいい曲を作り、いいアレンジをするよなあ。と、つくづく思ったよ。