さようならクリームソーダ

スーパーカーが解散らしい。最近では、いつ新譜を出したのか、全然知らないし、僕が持っているのが最後のアルバムなのかどうかも分からないくらいだったけれど、それでもなんていうか、まあ、お疲れさま、という感じがする。すごい好きだったし、すごい好き…

「ASH LIVE 1月17日 渋谷AX」

Meltdown (Bonus CD)アーティスト: Ash出版社/メーカー: Warner Bros UK発売日: 2004/05/31メディア: CDこの商品を含むブログ (31件) を見るついに、というか、やっと、ASHのライブに行って来たよ。もう、むちゃくちゃ楽しみにしていたよ。本当に、すでに…

「絶望に効く薬VOL.3」山田玲司

なんだか、気が付けば、この本のことばかり書いている気もする。ってまだ三巻だけど。んでも、ゼブラーマンについて書こう、って思ってても、結局書いてないし。あっちの方がいろいろと思うところはあるんだけど。 だからって、こっちの方が好きだ。全然こっ…

「反社会学講座」パオロ・マッツァリーノ

反社会学講座作者: パオロ・マッツァリーノ出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2004/06/20メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 46回この商品を含むブログ (279件) を見るタイトルに惹かれて読んだ。とても興味深い話だった。いろん…

「阿修羅ガール」舞城王太郎

うおー、これもようやく読めたぜー。ということで、舞城王太郎の作品を読むのは2つ目ってこともあるのか分からないけど、新鮮で刺激的だった。 出だしの一文がいい。「減るもんじゃねーだろとか言われたのでやってみたらちゃんと減った。私の自尊心。 返せ…

「THE ANSWER」鈴木剛介

積読、という言葉がすごい嫌いで、積読も読書のうち、という感じは分からないではないんだけど、自分の中では、読まなきゃ読まなきゃ、という強迫観念みたいな感じになってくるのがいやで、その買って読まれていない本へと、こいつめー、と変な嫌悪を抱いて…

「ハートを打ちのめせ! 1、2巻」ジョージ朝倉

書店で、なんだか、いかにも、な感じのところに置かれている漫画がいろいろとあって、それは本屋によってくくりが違うけど、例えば、松本大洋だとかカネコアツシだとか、南Q太、とか、そういう感じのコーナー。そういうコーナー。最近なら恋の門とか。 もち…

ことぶく

あけましておめでとうございます。今年も、ぼちぼちやんわりとよろしくお願いします。 というわけで、書くぜー、もっちりもっちりと書くぜー。実家から書くぜー。長々と書くぜ。

「SKYLINE DRIVE」HOLIDAY WITH MAGGIE

SKYLINE DRIVEアーティスト: ホリデイ・ウィズ・マギー出版社/メーカー: インディーズ・メーカー発売日: 2004/12/18メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (16件) を見るつくづく、パワーポップが好きだ。もはや、パワーポップというジャンルも意…

「ハウルの動く城」

出たー。出た―、動くタイプの城ー。 というわけで、ようやく見に行ってきたんだけど、全く、予備知識もなく出かけたわけなんだけど、おもしろかった。 見に行くまでは、あのポスターのおばあさんと城があって、うーん、あの城が動くのかあ、というだけしか思…

「殴るぞ」6巻 吉田戦車

殴るぞ! 6 (ビッグコミックススペシャル)作者: 吉田戦車出版社/メーカー: 小学館発売日: 2004/12/01メディア: コミック購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る吉田戦車が好きだ。好きだったし、好きだ。 なんか、こういう言い方もよくわ…

たっぷりもっちり書くぞ。

「働きマン」1巻  安野モヨコ

安野モヨコが、こんな連載をしているとは知らなかったぜー。というわけで、働きマン、とか言うタイトルがすごいな、とか思いつつ、読んでみたんだけど、なんていうか、まだ1巻だけでは分からないけれど、これが新境地というものかどうなのか、よくわからな…

「ゆっくりさよならをとなえる」川上弘美

当たり前の話だけど、エッセイだろうが何だろうが、プロの作家が書いた文章は、その人のトーンというか呼吸というか、そういうものが意識的にしろ、無意識にしろ、にじみ出ている。だから、好きな作家の本は、中身がおもしろいかどうかは置いておいて、読ん…

「Dirty Karat」 ROSSO

結局、買ったよ。ROSSOの2ND。もはや、初期のROSSOとは別物、という感じすらするけど、一応、2枚目。なんていうか、まあ、買うのを思いとどまっていた感じが、やっぱり聴いてみて感じられたというか、なんて言っていいかわかんないなあ、とい…

「スクール・オブ・ロック」

ようやく見てみたんだけど、楽しかった。すごくシンプルに楽しめた。ジャック・ブラックに尽きると思うけれど、おもしろいなあ、なんか、見ていて安心していられる。退屈とは違う意味で。 ジャック・ブラックと言えば、ハイ・フィデリティも音楽の映画で、す…

たっぷりたっぷり書くぞー。ぞえー。

いろいろと書きたいことが多くて、かなりたまっているのだけれども、ちょっと落ちついて書く時間がなくて、ほんとはあるのだけれど、その時間をうだーとしているうちに、時間がなくなってしまう。決して、ドラクエなんとかのせいではありません。と、あえて…

「HAS BEEN」WILLIAM SHATNER

ちょっと前のはてなダイアリーで、思い入れのある曲とかで、嘘で、「コモンピープル」にまつわる思い出が欲しかった! とか書いてみたいんだけど、それは、たまたま、その時、CDケースをのぞいて目に付いたパルプのCDを見て、書いただけなんだけど、それ…

「デスノート 4巻]

4巻は分かりやすくて、すごい展開が早くて、心地良くて、すごいおもしろかった。終盤までは。いいね、これぞ、週刊ジャンプ、的な、なんか、ピークへのテンポ、という感じがした。あくまで、僕等が読んでいた頃のジャンプといえば、ビデオガールで、どうな…

「でろでろ 3巻」 押切連介

でろでろがおもしろいよ、と勧められていて、コミックも2巻まで読んで、今、ヤンマガで立ち読みしているのは、でろでろとバカ姉弟、そして、なんとかエレジー、とバレーボーイズという状況だ。シガテラはコミックで一気に読みたいので、まじで、我慢してい…

「竜舌蘭」 GO! GO! 7188

全然、動向とかを知らなくて、新しいアルバムが出たら、買う、って感じなんだけど、好きだよ、やはり。なんかライブアルバムが出てた気がしたんだけど、それを見つけて、あとで買おうー、とか思ってたら、買ってなかったことに、この新譜を買って気付いた。…

「地球のはぐれ方」 村上春樹 吉本由美 都築響一

すごい表紙の本だなあ、と思いながら、そして共著か、と思いながらも、春樹の新作だ、ということで、買った。そして、泣いた。笑った。いや、泣いてもないし、笑ってもないけど。これは、いわゆる、ゆるーい観光地(土地)を訪れて、そのスポットを様々な見…

しゃにもに

今、thee unstrungというバンドの曲を聴いているのだけれども、いい加減、UKの新人、みたいなものに、のせられるのもどうかと思う。しかも、試聴して、うおー、とか言った結果の、この感想だからね。しかも、うわ、thee ってなってる! と…

「TOKYO BLITZ」 ASH

土曜日に、ASHのライブのチケットが発売されたので、ほんと、久しぶりに、ぴあに電話した。ほんと、それだけ、行きたい、と思うライブがなかったわけだ、ずっとずっと。行きたい、という情熱が、全然、現実においつかなくて、いつからか、自らチケットを…

「ササナキ 1巻」ゴツボ×リュウジ

この人の絵は結構好きだ。スカスカで、なのに線が粗かったりするところが嫌いじゃない。 そして、なんか、設定だとか、展開がめちゃくちゃなのに、話が進んでいくところとか好きだ。もうわけわからんもん。で、なんとなく、メガネの登場人物が多い(特に、サ…

「HIT IN THE USA」BEAT CRUSADERS

メジャーになって、そしてタイアップ。という順調過ぎるビークルの新曲。タイアップって、BECKの主題歌だもんな。なんか、よくしらないけど、原作も読んでないし、放送も1度も見てないけど(どんな感じでオープニングが流れているのか見たいんだけど)…

10月が終わる

いやー、10月も終わるね。いよいよ寂しくなるね。

「体の贈り物」 レベッカ・ブラウン

最近、文庫が出たにも関わらず、何ヶ月か前に、単行本で買って積読そのままになっていたよ。だから、文庫が出た機会に、単行本を読んでみたよ。言ってる意味はまるでわからんけど、読んでみたよ。読んでみて、いちいちすごくリアルというか、ぞくぞくとした…

「ブラックジャックによろしく 10巻」佐藤秀峰

んー。おもしろかったけれど、なんだか、レザボアドッグス、って思った。耳が。耳が。と思った。 それくらい、ヘヴィというか、残虐なところを見せないといけないのかもしれないけれど、その脈略ない感じの耳っぷりは、うおー、っていうか、刺激的とかそうい…